導入事例

CASE

株式会社BONX「ファンコミュニティを通じて世の中の期待を超えるプロダクトを生む」

“The World Is Our Playground!”を企業のビジョンに掲げ、音声コミュニケーションプラットフォーム「BONX」「BONX for BUSINESS」とハードウェアの「BONX Grip」を提供している株式会社BONX

今回はカスタマーサクセス兼コミュニティマネージャーの西居さんにお話を伺いました。

bonxインタビュー

ー はじめに、株式会社BONXの事業内容を教えて頂けますでしょうか。

ヒアラブルデバイス「BONX Grip」と音声コミュニケーションプラットフォーム「BONX TECHNOLOGY」の企画・開発・販売を行っています。BONX Gripはインカムやトランシーバーを超える新型コミュニケーションツールです。 独自のイヤホンとアプリを組み合わせて使うことで、距離無制限で最大10人まで同時に話すことができます。「BONX for BUSINESS」なら最大30人まで同時通話が可能です。

ー コミュニティマーケティングツールcommmune導入前の課題をお聞かせください。

オンライン、オフライン共に、エンドユーザーと双方向な関係を築くことができるタッチポイントがほとんどなかった点です。

当時はユーザーからのお問い合わせメールを基にバグやトラブルに対応していましたが、BONX GripはIoT製品なので、そもそも発生したバグがハードウェアの問題なのかソフトウェアの問題なのかを見極めることすら困難な場合があります。

一方的なお問い合わせメールではユーザー属性や使用状況を把握することが難しいため、エンドユーザーと継続的な関係を構築しながら直にコミュニケーションがとれるタッチポイントを持ちたいと考えていました。

bonxインタビュー中

ー commmuneの利用目的を教えてください。

先述の「エンドユーザーの声を製品開発に活かす」ためでもありますが、その前提としての「コミュニティを通じたファン作り」が目的でした。

実は、commmune導入前からSNSや口コミ等を通じてBONXやCEO宮坂のファンが一定数いることがわかっていました。 BONXは一目では機能や価値が伝わりづらい「説明商材」ですし、実際にBONXユーザーの多くは知人からの紹介や口コミ経由でご購入いただいています。購買の決め手となるのが知人からの紹介や口コミなら、「取り組むべきは、BONXを広めてくれるファンをつくる土壌作りじゃないか?」という考えに至りました。

ー commmune導入後にどのような成果があったのでしょうか。

コミュニティ経由でユーザーの生の声をクイックに直接取得可能になったことで、的確な製品改善をより速く実施することができるようになりました。

以前、BONX Storiesという「動画を撮りながら、BONX上の会話も動画に取り込める新機能」をアプリに搭載した際には、「自分の機種ではアプリが落ちてしまう」「この地域では音がうまく入らない」といった声を実際に機能を試したユーザーからすぐにいただくことができました。

こういったわざわざお問い合わせメールで伝えるほどではないが、体験に大きな影響を与えるフィードバックの声を、ユーザーから直接スピーディーに拾えている実感が強くあります。

加えて、コミュニティ上のユーザーの自然な行動が、製品開発やマーケティングコミュニケーションに繋がる深いユーザーインサイト取得にも繋がると思います。あるユーザーさんがBONX Gripに装飾としてスタッズをつけた写真を何気なくコミュニティ内で投稿され、そこから「BONXのカスタマイズ性に可能性があるかも」と発見できました。

一つコミュニティから生まれた嬉しい話があります。 コミュニティ内のメンバーの方から、「BONX Gripを友人の結婚プレゼントに贈りました!」というご報告がありました。 普段のユーザーさんとのコミュニケーションの中では聞いたことがない購入シーンだったこともあり、すぐにその方に直接インタビューをさせていただきました。お話をする中で「確かにBONXってギフトにもいいよね」と製品の新しい訴求の方法に気づくことができ、同時に弊社のメールマガジンやブログ記事でもBONXが紡ぐストーリーとしてインタビュー記事を発信させていただきました。 ユーザーとの距離が近く、カジュアルにコミュニケーションをとる環境があったからこそ拾うことができた事例だと思います。

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さらに、運用開始から社員の多くがコミュニティに参加したことがこれまで述べた成果に大きく寄与しています。 普段ユーザーと相対する機会が比較的少ない開発メンバーを含め、全社でユーザーと接点を持てるようになった結果が、プロダクトの品質向上やスピーディーな改善、ユーザーインサイトの抽出に繋がったのだと思います。 あと、先ほどのようなエピソードや、プロダクト改良の取り組みに対するユーザーの感動の声が直接自分たちに届くことは、やっぱり嬉しくて、モチベーションアップにもなりますね!!

bonxインタビュー中

ー 今後のcommmuneでの取り組みや、ユーザーとのコミュニケーションの施策に関しての展望をお伺いしても宜しいでしょうか。

ユーザーが「BONXを使い続けたい」と思えるよう、プロダクトの質やUI/UXなどの機能的価値だけでなく、自分たちが発信する世界観やカルチャーなどの情緒的価値も含めて、広い意味でのコミュニケーションに取り組みたいです。

そのためにも、自分たちが創るものにはどこまでも率直な意見を頂きたいですし、その結果としてユーザーに感動を与える体験が提供できると思っています。現在クラウドファンディングを行っている、BONX Gripのスモールモデル「BONX mini」もコミュニティユーザー10名にテストして頂きヒアリングを行いましたが、この施策を通じてユーザーの方が「自分もBONXをつくる一員である」と感じて頂けたらと思います。

より多くの方にBONXを使って頂くための施策として、エンドユーザーとのコミュニケーションを継続していきたいです。現在のコミュニティユーザーのほとんどは趣味でBONXを使われていますが、趣味から仕事へ、遊びと仕事のボーダーを超えてBONXを使って頂けたら嬉しいですね。

ー 本日はありがとうございました。

ありがとうございました!

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