コミューン株式会社

Communeをどう使う?活用ケース分類

Communeをどう使う?活用ケース分類
コミューン株式会社
Communeをどう使う?活用ケース分類
コミューン株式会社
  1. Commune(コミューン)
  2. 導入事例一覧
  3. Communeをどう使う?活用ケース分類

現在幅広い業種のお客様が、様々な用途でコミュニティプラットフォームcommuneを活用しています。

コミュニティ活用の用途は、主に以下の6種類に分類することができます。

  1. LTV向上
  2. ファンマーケティングの促進
  3. CX (カスタマーエクスペリエンス) の最適化
  4. コミュニケーションの効率化
  5. 顧客インサイトの獲得
  6. 従業員・パートナー企業とのコミュニケーション最適化

1. LTV向上

メジャーな活用方法の一つがLTV (=Life Time Value、顧客生涯価値) の向上です。

BtoCのビジネスモデルにおいては、市場の縮小に伴い既存顧客の単価やリピート率の向上などのLTVを向上させることがますます重要になっています。コミュニティを通じて企業とユーザーの距離を縮め、ユーザーが商品・サービスをより楽しめる経験を提供することで、ロイヤルティを向上させ、LTV向上につなげることがコミュニティ施策のゴールといえます。

事例:ベースフード株式会社

ベースフード様が運営する「BASE FOOD Labo」では、アレンジレシピや利用アイデアの共有が活発化しています。こうしてお客さまの食べ方のバリエーションが多様化し、継続率向上や購入個数の増加にもつながっています。

事例:プラザクリエイト株式会社

DIYキットである「つくるんです®️」を販売するプラザクリエイトでは、制作を楽しむ過程を発信しながらユーザー同士が交流しています。

そうしてユーザー同士での教え合いによりユーザーが制作をより楽しめ、他のシリーズも購入するユーザーが増加しています。

▽プラザクリエイト様の事例をもっと知る

制作をより楽しめるコミュニケーションでファンマーケティングを実現する「つくるんです®️」のコミュニティ No.296

 

また、BtoBのビジネスモデルにおいても、顧客が製品・サービスを使いこなし、より長く継続活用いただくことが不可欠です。そのためにも、企業とユーザー、ユーザー同士の情報交換が行いやすいコミュニティを活用することで、解約率の改善、アップセル・クロスセル発生につなげていくことが可能です。

事例:株式会社ユーザックシステム

コミュニティの活用により、RPA導入後のユーザー支援で解約率を低減を実現されています。

▽ユーザックシステム様の事例をもっと知る

コミュニティを活用したRPA導入後のユーザー支援で解約率を低減

2. ファンマーケティングの促進

自社ブランドや商品・サービスを熱狂的に支持してくれるようなファンの育成を目指す「ファンマーケティング」を実現・加速させるためにもコミュニティは有効です。

実際にコミュニティで商品について語り合ったり、熱量の高い顧客をアンバサダーとして施策を共創したりすることで、顧客の熱量が高まります。実際に、UGCの増加や商品共創を実現している企業様が増えています。

事例:カルビー株式会社

絶品かっぱえびせんの熱狂的なファンとオンラインで直接繋がることで、顧客の本音を聞けたり、ブランド推奨度で高い順位を獲得したりしています。また、ファンと一緒に新商品の共創も実現しました。

事例:六甲バター株式会社

チーズ好きのためのコミュニティである「QBBチーズパーク」では、アンバサダー制度を導入し、熱量の高いファンを可視化しながらファンを育成したり、そのユーザーの声をもとに商品開発を進めたりしています。

事例:株式会社ユーグレナ

ユーグレナ様は、自社のフィロソフィーである「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」に共感し一緒に未来を考えていただける仲間が集まる場所として「ユーグレナ・エアポート」というコミュニティを作りました。そこでの交流によって、顧客からの自社への理解を深めたり、顧客の声を起点とした施策も続々と実現させています。

3. CX (カスタマーエクスペリエンス) の最適化

コミュニティ自体を、提供サービスの体験をさらに深めるための場所として活用いただくケースも増えています。

事例:株式会社Gakken

Gakken様が運営する「学研の科学 あそぶんだ研究所」では、『学研の科学』の読者である子供たちが、ふろく活用や科学に関する体験を共有して褒め合うことで、科学をもっと好きになれることを目指しています。

事例:SHE株式会社

SHE様は「時間や場所に縛られない私らしい働き方」を実現するための女性向けキャリアスクールコミュニティであるSHElikesにおいて、コミュニティを通して学習の習慣化を実現させることを目的にコミュニティを運営しています。結果として、ユーザーの自発的な投稿が増えたり、ユーザー同士の教え合いのサイクルが加速したりし、アクティブ率向上につながっています。

4. コミュニケーションの効率化

コミュニケーションチャネルをコミュニティに統合することで、1アクションで全体通知が可能になります。情報のやりとりが集約されるので、過去のQ&Aや提供コンテンツが資産としてストックされ、ユーザーのセルフサーブも強化されることで、ユーザー同士のコミュニケーションから相互の課題解決が促進、サポートコストが削減されます。

事例:株式会社インフォマート

インフォマート様では、サービスを利用するお客様をコミュニティにご案内し、担当者同士の交流・知見共有による利活用促進だけでなく、オンボーディングまで完結させることができる、一気通貫な支援が可能な場としてコミュニティを活用いただいております。

5. 顧客インサイトの獲得

ユーザーのニーズを正確に把握し、より満足度の高い商品・サービスを提供していくことが不可欠です。

コミュニティで、双方向的な交流を中長期的に行い、よりリアルな声を獲得することで、商品開発へのフィードバックとして活用するケースが増えています。

事例:ウイングアーク1st株式会社

ウイングアーク1st様では、カスタマーサクセスを中心に、営業・プロダクト作りにユーザー目線が行き渡る場としてコミュニティを活用いただいています。結果としてインサイトの収集と活用、顧客ごとの最適なコミュニケーションが実現しています。

事例:株式会社バウコミュニケーションズ

女性コミュニティ「Shufucream」では、Facebookからcommuneに移行したことで、より効率的に、示唆深いインサイトが収集できるようになりました。

▽バウコミュニケーションズ様の事例をもっと知る

ユーザーの多様なインサイトを引き出すオンラインコミュニティ

 

6. 従業員・パートナー企業とのコミュニケーション最適化

自社の従業員や、パートナーとのコミュニケーションを一元管理するポータルサイトとしてもコミュニティを活用することができます。

チャネルの集約統合、情報のストック化によってコミュニケーションコストを削減が実現。

また、セミナーやトレーニングコンテンツの提供、あるいはパートナー同士のノウハウ共有によって、パートナーのパフォーマンスが向上します。

事例:パーソルテンプスタッフ株式会社

事務職未経験者の派遣社員を登用して派遣先に紹介するfuntableというサービスにおいて、登録ユーザーと本部との交流、またはユーザー同士の交流を促進することでエンゲージメントを向上させています。

▽パーソルテンプスタッフ様の事例をもっと知る

キャリアの支援だけにとどまらない、働く方のモチベーションを向上させるコミュニティ

 

自社従業員以外にも、パートナーポータルとしての活用を進める企業様も増えています。

事例:株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)

基幹業務システムのメーカーである「奉行シリーズ」を販売するパートナー企業様との双方向的なコミュニケーションを実現することで、情報共有のスピードが向上し、各パートナーが保有する知見の共有が進みました。

▽オービックビジネスコンサルタント様 (奉行シリーズ) の事例をもっと知る

プッシュ型の情報発信を補う相互の繋がり。パートナー様が持つ実践知を共有知へ

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