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【エンジニア:社員インタビュー Vol.2】ここがすごいよ! コミューンのCTO

今回は、コミューン社の技術領域を率いる山本CTOの、知られざる魅力を明らかにするために開発メンバーにインタビューをしてまいりました。

*山本CTOのいないところで「ここがすごいよ!コミューンのCTO」という企画のもと、好き勝手にしゃべった内容をまとめています。

山本CTOの人柄、ひいては開発チームの雰囲気を感じていただける内容になっていると思います!

今回インタビューに参加したメンバー

バランスのとれたコミュニケーション力が魅力

ー 山本CTOはどんな人でしょうか?

栗山:いい意味で、カラっとしていますね。変にごまかしたり、過剰なオブラートにつつんだりはせず、相手にハッキリ伝わるような表現をするので、何を言わんとしているかがわかりやすいです。総じてコミュニケーションがかなりとりやすいですね。

前原:そうですね。かといって、話しづらいかと言われるとそうではなく。むしろこちらからライトに話しかけやすいですね。

なんだろう、まず、何か伝えたときに同調してくれるというのが大きい。可能性を否定しないというか。話をよく聞いた上で、事実と意見をしっかり分けてコミュニケーションする感じです。

吉本:意外とよく笑いますしね。笑
見た目は一見、クールで話しにくい側面もあるかもしれないですが、親しみやすいです。オンライン上は端的で、さっぱりしていますが、実際話すともっと柔らかい印象ですよね。

栗山:(今は全社的にリモートがメインですが)オフィスでは、職種をまたいで、メンバー全員とわけへだてなくフラットに会話している姿をよく見かけましたね。

前原:最近どうしてるのか?とか、何食べてるのとか?結構みんなに聞いている感じがありますね。

全社に向けて話をするときも、(*現在コミューン社では、全メンバー対象の週次キックオフやチェックアウトをビデオ会議で行っている)割と「こんなTV、映画が最近面白かった」「睡眠を深くするためにこうしている」など、業務には直接関係のない話をしているイメージもあり良いバランス感がありますよね。

吉本:一方で、ニュースになっている技術的な話題や英語の記事、ゲームでの開発の話(*山本CTOの前職は大手ゲーム会社)もちょいちょい挟むので結構勉強になっています。笑

トヨタ生産方式を業務に応用!

栗山:技術的な話もそうですが、生産性を高めるワークフローとか、プロフェッショナルとしてのマインドセットみたいな話にも結構精通しているイメージです。エンジニアという枠組にとらわれていないというか。

前原:山本さんは大学時代に「トヨタ生産方式」の研究をしていたというのもあって、業務全体を俯瞰して捉え、改善するという部分には知見が深いですね。
つい最近も、「工程分析」の手法と私の働き方への応用を助言していただきました。

吉本:そうなの!? どんな内容?

前原:長くなるので簡単にですが…「動作研究」という話があって、自分の作業(実開発時間だけでなく、調査時間や思考時間も含め)が何にどれくらい、いつ費やされているかを具体的に書き出して、ボトルネックをあぶり出すものです。

書き出したものを、グルーピングしつつ稼働分析にかけて、ムダや付加価値のない作業を減らすようにしていく、という感じです。まだまだトライ中ですが、客観的に自分を捉えることができて面白いですね。

吉本:私もやってみよう...!

栗山: 全社員のミーティングでも、「『標準なくして改善なし』、まず実態を計測するところから始めましょう!」とトヨタ生産方式に裏打ちされた金言を伝えていましたね。開発チームだけに閉じず、会社全体で科学的アプローチを推進する姿はすごくよいな〜と思います!

日常生活でも全てを計測する、ストイックさ!?

ー 仕事以外でのエピソードはありますか?

前原:何事にも努力を惜しまない感じがありますね。「自分ルール」が強めというか...笑。

例えば、一昨年くらいに山本さんは、自転車(ロードバイク)をはじめたみたいなんですが、それから毎日(家でも)トレーニングを行っているみたいです。

栗山:それはありますね。事実、Strava(*運動をトラッキングするソーシャルアプリ。Strava内には「コミューンチーム」があり、運動の記録を相互に共有しあったりもできる)を見ると、アスリートの如くめちゃくちゃ走ってます。笑

業務だけでなく普段の生活でも、PDCA回している感じがあります。Strava上でも、「今日はサドルを数mm調整→定量的にはxx速くなった、定性的にはyyが痛くなった...」など、ログが残っています。検証して、実施して、日々改善しているんだな〜と。

吉本:他人には別にそのルールを押し付けたりはしてこないので安心ですけどね。笑

ゲームも趣味らしいのですが、割とゲームはストイックにやるというより楽しんでやるように意識しているらしいです。ずっとやってしまうので、時間制限をしてその中でできることをやるという。

前原:それはそれでストイックですね。笑

THE フルスタック。コードの行まで覚えている...!?

ー 仕事の話に戻ると...
率直にいって、山本CTOはどこがCTOとしてすごいのでしょうか?

栗山:まずは、技術力だと思います。もちろん世のCTOのタイプによっては必ずしも技術力が特に優れている必要がない場合もあるみたいですが、山本さんは技術力もピカイチなのかなと思います。

いわゆる、THE フルスタックな印象です。サーバー、フロント、インフラ、アーキテクチャまで精通していますね。元々の知見も非常に広く、深いのですが、たとえ未知の問題が生じたときでも、局面局面で深く考えて最適解を導き出している印象です。

自分が困ったときでも、安心して相談をして進められる感じですね。

吉本:カバー範囲が広いですね。相談しても、「あ〜それはね...」といった感じで、大概知っているなと。笑

前原:あとは、キャッチアップがはやい印象です。元々インフラまわりとかはそこまで前職で業務上深くおこなっていなかったようなのですが、少し共有をしたら次の週にはめちゃくちゃ詳しくなっていました。笑

技術の表層の話題から入っても、ガッと深く根本を解きほぐしていこうという感じがあります。

吉本:個人的には、記憶力がすごいなと感じることがよくあります。軽く話にあがった内容についても「その内容についてはこのドキュメントが詳しい」とか「この記事で言及されている」みたいにパっと引き出してくるなと。

一度、実装の相談をしたときに、「それなら、xxxのファイルのyy行目あたりを参照に〜」と何も見ずに言ったときには、マジかよ!と驚きましたね...笑

一同:そんなことある!?笑

組織力を高めるのに並々ならぬ情熱と実行力がある

ー 技術力以外にはどうでしょうか?

栗山:組織を強くする力です。組織をよくしていこう、強くしていこうという意思と行動力がありますね。例えば、採用についてなら、コミューンに必要人材を高解像度で捉えて、全体にコミュニケーションしてくれています。さらに、どんな応募があった、どんなやりとりがあって、会社としてこう改善すべきだ、という過程も必要に応じて共有してくれています。

日々の開発のコードレビューについても、単なる指摘ではなく、その背景や代替策の可能性を丁寧に説明しており、チームとしてより良いプロダクトをつくっていこう、という想いを感じます。

吉本:個人的に参考になるのは、中長期視点でのコードレビューですね。今はよいけど、高負荷になった場合、機能が増えた場合など、プロダクトの未来を見据えた指摘で、将来的な非効率性の種やリスクをしっかり考えている印象が強いです。

前原:フィードバックも徹底していますね。そもそもフィードバック自体が会社全体で重要視されていますが、(*コミューンでは、日々の相互のフィードバックに加えて、4半期に1度、社内の評価制度に基づいた包括的フィードバックが直属マネージャーから実施される)山本さんはかなり丁寧に行ってくださいます。

正直な話、コミューンに入る前までは「評価、フィードバック」の類は、形式的な話や、「そうは言われても..」という話のイメージがあり、そこまでポジティブな印象はもっていませんでした。

しかし、山本さんのフィードバックは、まず事実に即している内容で明確、さらに「よく見てくれているな」と思う細かい点への言及や、次にすべき具体的な提案もあり、内容が濃く、フィードバックの概念が変わりました。

もちろん求められる視座、ハードルも高いのでチャレンジングではありますが、「実はこう思っている..」みたいな変なサプライズはないので、とても公平だと思います。

栗山:山本さんは、元々前職でエンジニアの採用や新人教育の担当もされていたこともあり、そういった部分はなあなあにせず、キチっとされていますね。

フィードバックの手法、技術についても研究されているようで、関連の資料とともに方法論について共有いただいたことがあります。「あ〜、やはり勉強されているんだな〜」と関心しました。

想いをことばに乗せる、実は熱いCTO

ー 他に特徴的なところはありますか?

栗山:論理的で感情のコントロールに長けている感じがありますが、実は結構「熱い人」ですよね?

一同:ですね。笑

前原:技術的なこともそうですが、仕事に向き合う姿勢そのものに強い想いがありますね。

例えば、山本さんが公開しているCTOのポエム内にある「良いチームは良い礼儀からはじまる」、「率直さと思いやりを両立させる」とかは、もはや仕事というより、人としての教え、という感じです。笑

そもそもポエムとして想いをまとめている段階で熱めですが。

吉本:惰性になっている部分や適当なところがあれば、誰に対してもバシっと言うところはありますよね。曖昧にしないというか。

栗山:あとは、漢文調の表現を結構するのが特徴的ですかね。笑
「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」とか「諦念に至る」とか...! なかなか日常で聞き慣れていないので、話を聞きながら時々ググってます。

前原:わかります!!

そういう意味でも山本さんと話していると都度学びがあり、刺激的な日々を送ることができますね。笑

栗山:お後がよろしいようで!

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...いかがだったでしょうか?

山本CTO、そしてコミューンの開発チームについて少しでも理解が深まれば幸いです。

コミューンでのしごとに興味がある方はぜひこちらの募集要項もご覧ください!

コミューンの技術アーキテクチャについてはこちらの開発者ブログもぜひ!

「コミューンではNext.js (React.js) / Node.js エンジニアを募集しています!山本CTOとのカジュアル面談をご希望の方も、こちらからぜひご連絡ください。

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